2019-02-09

 

 

 

昨日の夜も今日の朝も愛されないことにめそめそと泣いていたけれど、いまはすごく明るい気持ち。

 

中国から日本に来たばかりの中学一年生の元気な女の子を教えた。中学一年生なのに勉強のやり方がすごく確立していて感心してしまった。わたしは割と小さい時から勉強が習慣になっていたし(公文に行かせてくれた親のおかげだが)、知らないことを知れてそれが点数になってでてくるという勉強が好きで、どうやったら効率よく点数が取れるのか、その方法論にかなり興味がある、ずっと。東大生の勉強法!みたいな本や記事もたくさん読んだし、それを実践してそれなりに結果を出してきた(東大には入れなかったけど)。方法というものはすごく大事だし、生徒にはそこらへんを教えてあげたいなと、日々思っているわけだけど、中一にしてあそこまで勉強法がちゃんとしていること(そしてそれがとても効率的)に本当に驚いた。また教えるかどうかはわからないけれど、先が楽しみだな。

 

そして今、点数がでない勉強、課せられない勉強というものにかなり戸惑っていて、勉強したいという気持ちはあっても行動と噛み合ってなくてすごく歯がゆい思いをしている一年。そろそろどの先生が良さそう、とか、本はこう読んだらいい、とかそういうものが自力で掴めてきた。勉強というものは孤独なものだけど、それにしても勉強の話をする人が一人もいない今の状況はかなりよくないのではないかなと焦っている。他人に喋ることでしか生まれないものもあるし、なにより大学に通っていてそんな状況なのがかなりまずいのではないかと。

たぶんわたしは自分より勉強ができる人を目の当たりにするのが怖いのだ。でもそれもそろそろ克服しなきゃね、あと3年はめいいっぱい勉強する。