2023-01-02(発熱/黒猫)


晦日の夜から発熱し、最高38.6℃程度の熱を出しながら正月を迎えた。そのとき電話をしていたので熱でぽやぽやしながら喋ることとなった。紅白とかそういう年末年始の番組はなにもみていない。弟が27日あたりからコロナになっていたし、気道のあたりが熱くてもやもやした感じがそうなのだと思っていたが、自分でやった抗原検査は二回とも陰性となり、なんだったのかよくわからない。味覚もあるし食欲もあるし喉も飲み込む箇所には大したダメージがないし、コロナだとしたらかなり軽症の部類だから本当にただの風邪だったのかもしれない。体力ないわりに大きく体調を崩すということがほぼないので焦ったが、軽めに済んでよかった。SNSで熱あるって言ったら何人かメッセージをくれてあたたかいインターネットだなと思った。2日の今日にはもうすっかり熱はなく、咳・鼻詰まりはあって喉もやや痛むがそれは乾燥のせいでもあり、元気といっても差し支えないほど回復しました。

 

年末は『巨匠とマルガリータ』を読んでいた。「書類がなくなれば、人間も存在しなくなります。だからこそ、私も存在していないのです」(下・162)という言葉にあるように、ファンタジックなエンタメ的描写の中に政治批判みたいなのも紛れ込んでおり、とても面白かった。積んでた『キャリバンと魔女』もぼちぼち読んでいる。今年は去年より多く(月平均15冊以上くらいの感じで)読みたい。あと書くこと。

 

青葉市子が髪をばっさり短くしていた。ほとんど象徴的な髪だからなにか変わった心持ちがあったのかもしれないが特に語られてはいない。海外のツアーの際不便でじゃまとかそんな理由かもしれない。彼女はヨーロッパツアーをずっとやっていて、もう活動拠点を日本からうつしてしまうのだろうか。日本の日々悪くなっていく政治状況のことを考えると、いずれ日本を脱出するほうが賢明なのだろうと感じる。仕事でも使うし今年は英語(のリスニング・スピーキング)をどうにかしたいという気持ちがある。上半期でとりあえずTOEICを一回受けておきたい。

 

幸先悪い年明けでしたが気を取り直して頑張りたいこと表明でした。