2019-06-06(ゼリー/バイリンギャル)

 

 

目の前の課題に追われる日々。大学の先生もわたしもわたしの生徒もみんな疲れている。カフェラテやアイスやゼリーや素麺で耐え凌ぐ。

 

大学での勉強ってなんだろうっていまだに考え続けている。わたしにとっては、ただ知識を身につけたり文献を正しく読み取っていくのが楽だし好きで、ユニークな意見を求められたりグループでなにか発表したりする授業は苦手だ。でも同時に知識偏重のマッチョな世界は嫌いで、専門用語を振り回すような人になりたくないと思っている。そんな状況を励ましてくれるのはやっぱり上野千鶴子なのだ。

http://todai-umeet.com/article/38887/

この記事の「バイリンギャル」のところは本当に励まされて、別にどっちかを選ぶのではなく両方の空間を行き来すればいいのだと思えた。

わたしは孤独でもいいと思えるような強さがなくてつい同意や共感を求めてしまうところがある。去年は、先生からそれは違うと言われたらしゅんとしてしまっていて、反論も批判もできなかった。すくなくとも一年でわからないことはわからないという強さは身につけられたのかもしれない。

 

久しぶりに前向きな気持ちなのであった。明日明後日は5000字のレポートに向き合います。